ヴラド・ドラクラ
残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。 15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。 ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア（現・南ルーマニア）にひとりの若き公が戴冠する。 その名は、ヴラド三世。
クラウドヘブン -壊れゆく彼女-
事故で両親を亡くした久瀬飛鳥は、ある日防衛省外務機関『トライブノア』の少尉と名乗る、五月雨麻耶に突如スカウトされる!? 飛鳥が麻耶につれて行かれた先には、第二の日本・地底世界「クラウドヘブン」が広がっていた───!?
雪中の花は、軍神を偽る【タテスク】
公私共にどん底の明依は謎の剣に貫かれ最期を迎えた……と思ったら、異世界で目が覚めた！? 「軍神様がご降臨なされた！」 将軍の目をごまかし、日陰皇子の脅迫を受け流し――こうなったら偽軍神として国を導きます！
