ビブリア古書堂の事件手帖
鎌倉の片隅で営業している古書店「ビブリア古書堂」の若くて美しい女店主・栞子は、人見知りで接客業もおぼつかないが、古書の知識は並大抵ではない。これは、栞子と奇妙な客人が織り成す、古書と秘密の物語――。
ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と虚ろな夢
古書にまつわるトラブルを解決する、と噂の「ビブリア古書堂」。店主の娘、高校2年生の篠川扉子はその手伝いとしてあるイベントに参加し――。 “人”と“本”が織りなす“謎”の物語、始まる。
夏の終わりに君が死ねば完璧だったから
片田舎に暮らす少年・江都日向は劣悪な家庭環境のせいで将来に希望を抱けずにいた。そんな彼の前に、身体が金塊に変わる致死の病「金塊病」を患う女子大生・都村弥子が現れ、“死後3億円で売れる死体”の相続を持ちかけてくる。 圧倒的
迷子宮女は龍の御子のお気に入り ~龍華国後宮事件帳~
幼い頃から、不思議な目の能力を理由に、 村人達から奇妙な娘だと揶揄され、虐げられてきた鈴花は、 唯一の理解者であった姉を拠り所にしていた。 しかし、そんな姉が突如勤め先の後宮で失踪してしまう! 鈴花は姉を捜す為、龍華国後
