コルトM1851残月
懐に隠すは黒鉄の銃。 心に宿すは漆黒の魂。 舞台は1853年の江戸。 「残月」の通り名を持つ男・郎次は廻船問屋『三多加屋』を仕切る若き番頭。 将来を嘱望される郎次の裏の顔は、江戸の暗黒街を支配する札差・儀平一派の大幹部だ
フルモンティーズ！【タテスク】
不祥事に巻き込まれリストラされ、火事で家を失った元銀行員・奏斗が辿り着いたのは、男性ストリップ専門のショーパブだった。 最初は戸惑うも、変人揃いのダンサーたちと触れ合ううち、奏斗は徐々にこの世界に魅了されていき……。
緑色の下【タテスク】
カフェ店員の学生と、企業の社長――。ふたりは、美術館の彫刻の下で2度目の出会いを果たす。