怪獣学者の本多昭（ほんだあきら）は、“トウキョウ”と呼ばれる超巨大怪獣の死骸の、
解剖調査現場に呼ばれる――。

全長およそ210メートル、推定体重8.5万トンの巨大な検体。
そんなトウキョウの調査資料に目を通しながら、昭は「活動停止しているが… 本当に『死んでいる』のだろうか…」と疑念を抱く……。

超厚【232ｐ】で描かれる、空想研究エンターテインメント！

◎同時発売
BEAM COMIX『解剖、幽霊、密室』

【あらすじ】三平からの釣り人の心境メッセージ!! 矢口高雄の「書」が冴える!!
●プロフィール：1939年秋田県横手市増田町生まれ。30歳で12年間の銀行マン生活にピリオドを打ち、漫画家になるべく単身上京。デビュー4年目の1973年「釣りキチ三平」連載開始。同年「幻の怪蛇 バチヘビ」発表。翌74年にはこの２作品で講談社出版文化賞・児童まんが部門受賞。1976年「マタギ」で日本漫画家協会・大賞（グランプリ）を受賞。2008年度横手市の新市第1号の功労表彰及び、漫画家としては初めての「県文化功労賞者」表彰を受ける。2010年、漫画家生活40周年を迎え、横手市まんが美術館にて記念原画展を大々的に開催。代表作は「螢雪時代」「釣りバカたち」「おらが村」「ふるさと」「野性伝説」「奥の細道」「LOVE FISH 三平クラブ」など多数。
故郷・増田町では4人目の名誉町民である。

領主の嫌がらせで閑古鳥が鳴くノエルの店に、久しぶりの客が現れた。その男は時代錯誤な鎧姿で―― 「会いたかったぞアンジュ！」「アンジュは私の先祖です」 300年前の罪人【堕ちた聖騎士】ランスロット（甘党）だった！

モフモフで最強の聖獣・ルーに出会ったある日、伯爵令嬢セレフィオーネは自分が元日本人のアラサー女子であることを思い出す。
「異世界転生、しかも私が悪役令嬢――!?」チートな魔力がバレたら破滅エンド確定。
ところが逆に魔力を好まれてルーとうっかり『契約』してしまう。
このままだとヤバい、ならば鍛錬をして冒険者を目指しちゃえ！

――明治末期。 日露戦争後の電力需要の拡大を受け、欧州帰りの佐伯亮二は、 地方の水力発電所の計画技師として参画し、忙しい毎日を送っていた。 彼の傍らに居るのは、忠実な助手・エドワード。 2年前に、“言葉も話せぬ阿呆の人夫”として働いているのを見つけ、 世話してやったのが始まりだった。 二人の主従関係は、少しずつ変化を見せていて――…。